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真空コンクリート工法

コンクリート敷き均し後に真空ポンプでコンクリート表面を真空状態にします
これにより不必要な水分が除去されるとともに、コンクリートに大気圧がかかり強度が最大限に発揮、摩耗性が高まります
さらに滑り止め用リングを設置しておくことにより仕上がり面に丸型の溝ができ、滑り止め効果を発揮します
 

①作業前周知会 ②真空ポンプ(ダイナパック) ③土間コンクリートと同様に敷き均しを行う ④コンクリートが柔らかいうちに木型をガイドにしてゴムリングを設置します ⑤ゴムリング設置後真空マットを敷き詰めます ⑥マットに真空ポンプを繋ぎ、余剰水の除去を開始します ⑦余剰水除去後、マットをはがしてトローウェルで表面を均していきます ⑧さらに刷毛引きで仕上げていきます ⑨刷毛引き後の表面リングを抜き取ります ⑩リングを抜き取り両端を金ゴテにて仕上げます ⑪完成